【e燃費ドライブ企画】「Let’s PHEV!」

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DSC04298(2)こんにちは!e燃費運営チームです。

 

◆blog.e-nenpi企画第9弾は、「Let’s PHEV!」

blog.e-nenpi企画第9弾は、試乗企画です。

今回は、Let’s PHEVということでアウトランダーPHEVにのって新しいアウトドアの形を提案します。

アウトランダーPHEVは通常のプリウス等のPHVとは違った構造をしています。

アウトランダーはPHEVの名前の通り、電気自動車派生型という位置づけで、ひとことで言うと基本的には「EVベース」なのです。

詳しい説明は、三菱自動車公式ページ(http://www.mitsubishi-motors.com/jp/spirit/technology/library/phev.html)がわかりやすくグラフィカルに解説してくれていますので、そちらをご覧いただければと思います。

さて、こんな奥の深いアウトランダーPHEVですが、今回の企画ではアウトランダーの利便性を活かした新世代のアウトドアを提案したいと思います。

以前にもモデルチェンジ前のアウトランダーで、兄弟サイトのレスポンスでは、「電気自動車で栗ごはんは炊けるのか? 三菱 アウトランダーPHEVで秋の味覚、食べ走り」(http://response.jp/article/2014/10/24/235778.html)という企画をやっています。

その名の通り、アウトランダーの電気を使い、栗ごはんを炊くという面白い企画なので、是非御覧ください。

 

 

◆利便性は最強クラス

ドライブプランを紹介する前に、アウトランダーの利便性について、ご説明させていただきたいと思います。

アウトランダーPHEVには1500Wの電源コンセントがついており、三菱の方のお話では、炊飯器にとどまらず、なんと電子レンジまで使えるそうです。

それがリアハッチのスグ近くと後部座席のセンターについています。

また後部座席をフルフラットにすることができるので、もともと車内空間の広いアウトランダーでは、ある程度の大きさを持つものでも積むことができるし、そこで寝泊まりをすることも、四人で食事をすることも可能です。

そしてなんといってもPHEVなので、電気走行が可能で、燃費もよく経済的です。

もっと言えば、4WDなので、問題なくどこにでも行くことができます。

これ以上利便性に優れたクルマを私は知りません。

 

 

◆アウトランダーでまわる、山梨の旅。 

今回の旅の大きな目的は、「道の駅を周り地元の食材を買い集めオートキャンプ場で、鍋をやる」ことです。

神奈川県某所をスタート地点とし、まず道の駅なるさわに向かいます。

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ここには食堂や売店はもちろん、急速充電器と博物館「なるさわ富士山博物館」があります。

充電器でアウトランダーを充電させつつ、昼食と買い物をします。

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※ここでは豆腐や白菜、ほうとうの元を買いました

 

時間があったので、博物館「なるさわ富士山博物館」(http://www.eigado-group.com/store/narusawa/)も観覧してきました。

この博物館は道の駅なるさわに併設されていて、無料で観覧することができます。

中には、意外と手の込んだ恐竜や幻想的な鉱石の数々が展示されていて、なかなか見応えがあります。

 

次に西湖コウモリ穴(http://www.fuji-kawaguchiko.com/022sightseeing/57far/koumori/)へ向かいます。

コウモリ穴は青木ヶ原樹海内最大の溶岩洞窟で、中はかなり狭く、気をつけないと頭をぶつけてしまいます。

あまり人もおらず、冒険感を味わえるスポットです。

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※充電器はありませんが広い駐車場で大きなクルマでも安心

 

軽く冒険をしたところで、久保田一竹美術館(http://www.itchiku-museum.com/)に向かいます。

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この美術館は、フランス文化勲賞シュヴァリエ賞も受賞したことがある久保田一竹という染色家の美術館です。

中には自然とアートが共存する美しい光景が広がっています。

この美術館ではお抹茶が楽しめるスペースもあるので、冒険後の一休みに最適です。

 

次の食材を求めて、今度は道の駅富士吉田へ向かいます。

ここでは充電スポットがあるので、ここで再び充電し、最終目的地オートキャンプ場へ。

 

オートキャンプ場に車を止め、食材を切り、鍋の準備を進めます。

DSC04421※準備の様子

DSC04435※道の駅で買った食材たち

 

PHEVの電源を使い、IH(1400W)で鍋を作ります。

鍋の出汁はほうとうの元とおでんの出汁のハイブリット汁。

道の駅にあるものを使うというルールだったので、組み合わせがめちゃくちゃです。

DSC04432※鍋の出汁はほうとうの元とおでんの出汁のハイブリット。

 

ただ、これが意外と美味しい。こんな発見ができるのも、PHEVならでは(?)の旅です。

長時間ICを使用しても消費電力が見て取れないほど少ない。これは12kWhの大電力電池がなせる技でしょう。

皆お腹が満腹になったところで、帰路につきました。

以上がアウトランダーでめぐる、山梨の旅です。

 

 

◆【総括】アウトドアの現場で見えてくる、優れた利便性

利便性については前述でも書きましたが、実際体験するとその利便性がもっと見えてきます。

IHを使っているので、火をたくひつようもなく、素材を下ごしらえするだけで、すんなりと食事を始められます。

また、炭を使ったりもしないので、片付けもカンタンです。

PHEVの利点、電気の利点は、特に大きな準備がなく家庭の状況を再現できること。

通常のキャンプで煩わしいことや準備しなければいけないものは、だいたいこのアウトランダーが補ってくれます(テントを張ったり、火をおこしたり)。

フルフラットの後部座席はいい寝床となりますし、地産地消で地元の味を味わえる。

まさに長い車中泊の旅をする方にはまさにおすすめの一台です

 

 

◆e燃費

e燃費では、レシート/オドメーターの画像投稿機能やアプリ/サイト改善によって、より多くのユーザーに正確な給油データを投稿いただくプラットフォームを提供し、それらの実燃費データを広く提供することにより、ひとりでも多くのドライバーにエコドライブの意識を持っていただくようこれからもサービス改善に努めてまいります。

 

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