blog.e-nenpi企画第18弾「カタログ燃費差ランキング(前篇)」

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e燃費くん-26

こんにちは!ユルイネタ担当ヨシダです。

◆blog.e-nenpi企画第18弾は、「カタログ燃費差ランキング(前篇)」

blog.e-nenpi企画第18弾、ランキング企画です。

以前カタログ燃費達成率ワーストランキング発表しましたが、今回は達成率ではなく、カタログ燃費と実燃費の差(カタログ燃費差=カタログ燃費-実燃費)を絶対値で比較してみました。

今回はまず差が少ないもしくは実燃費がカタログ燃費を上回っている、つまり達成率が100%に近いもしくは100%を超えている状態の車のランキングを紹介させていただきたいと思います。

 

 

◆1位はまさかの「ミニ(BMC/ローバー)初代 1.3モデル」(XN12A)!

1975_L

下記表が今回集計した差燃費ランキングです。

今回ランクインした全ての車両が100%を超える値を示しました。

そして1位はなんとミニ(BMC/ローバー)で-1.97km/L。

その小さなボディが当時、革命的とまで言われたイギリスの名車が、ここに来て実力を見せてくれました。

他にも、普段ランキングには顔を見せないクルマたちがランクインしました。

来月1月に「スマート フォーフォー」の発売を控えているスマートの「スマートK」(MC01K)が2位に-1.9km/Lでランクイン。

またBMW5シリーズ、メルセデス・ベンツSLK、などが続いてランクイン。

e燃費webサイトのランキングでは「アウトランダーPHEV」以外なかなか姿を見ることができない三菱の車が3台ランクインしています。

あまり燃費のイメージがない三菱ですが、2014-2015年のe燃費アワードでもガソリン車部門で「三菱 ミラージュ」が1位に輝くなど、優れた一面があります。

 

20151225ランキング

※カタログ燃費差ランキング

 

 

 

◆【総括】差はマイナスだけど燃費がいいわけではない

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今回ランクインした車は確かに全てカタログ値を上回る燃費を発揮していますが、その半数以上が10km/L以下の燃費となっております。

つまり、「カタログ値よりよく走るが、燃費はよくない」のです。

この度実施しているe燃費アンケートにも近い項目がありますが、「カタログ燃費との乖離はあっても良い」のかそれとも「もっと実走行に寄せるべき」なのか、はたまた「カタログ燃費は実燃費より低め」のほうがいいのか。

皆さんどうお考えでしょうか、宜しければアンケートにご回答頂き、お教え頂ければと思います。

これからもブログe燃費では、普段お見せできないランキングを公開していこうと思います。

 

◆e燃費

e燃費では、レシート/オドメーターの画像投稿機能やアプリ/サイト改善によって、より多くのユーザーに正確な給油データを投稿いただくプラットフォームを提供し、それらの実燃費データを広く提供することにより、ひとりでも多くのドライバーにエコドライブの意識を持っていただくようこれからもサービス改善に努めてまいります。

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